マットレスクリーニング

マットレスクリーニングの料金相場は?費用を抑えるコツと失敗しない選び方も解説

「マットレスのクリーニング料金って、結局いくら見ておけばいいの?」
「シミやニオイまで頼むと、追加費用が高くならないか不安⋯」

マットレスは毎日使う寝具ですが、シーツを替えていても汗、皮脂、ホコリ、ダニ、湿気は少しずつ内部に溜まっていきます。

とくにおねしょ、ペットの粗相、カビ、長年のニオイがある場合、自分で表面を拭くだけでは奥の汚れまで届きません。

ただ、プロに頼むとなると「基本料金だけで済むのか」「ダブルやクイーンは高いのか」「当日寝られるのか」など、料金まわりの不安が出てくるはずです。

この記事では、マットレスクリーニングの料金相場、追加費用、業者選びの注意点、費用を抑えるコツをまとめて解説します。

マットレスクリーニングの料金相場をサイズ・種類別に徹底解説

まっちる編集部
まっちる編集部
マットレスクリーニングの料金は、「サイズ」「片面/両面」「汚れの内容」「乾燥方法」で変わります。

基本料金だけを見ると安く感じても、オプションを加えると総額が変わるため、まずは相場の全体像を押さえておきましょう。

シングルからキングサイズまでの基本料金目安

サイズ 料金相場 主な目安
ベビー/キッズ 7,000円〜9,000円程度 小型で作業範囲が狭い
シングル 9,000円〜15,000円程度 一人暮らしの標準的な予算
セミダブル/ダブル 10,000円〜20,000円程度 作業面積に応じて上がる
クイーン/キング 14,000円〜30,000円程度 大型で作業工程が増える

マットレスクリーニングの基本料金は、シングルで9,000円〜15,000円程度、ダブルで10,000円〜20,000円程度が目安です。

クイーンやキングサイズは作業面積が広く、機材の移動や洗浄工程も増えるため、14,000円〜30,000円程度まで上がります。

ベビー用やキッズ用のマットレスは、7,000円〜9,000円程度で依頼できる業者もあります。

大手業者は保証や対応品質が手厚い分、相場の上限寄りになりやすく、地域密着型やマッチングサイトの個人業者は下限寄りの料金で見つけやすいです。

片面洗浄と両面洗浄で変わる費用の差

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業者が出している最安値は、マットレスの表面だけを洗う”片面洗浄”を指していることが多いです。

裏面まで洗う両面洗浄では、基本料金の1.5倍〜2倍、または4,000円〜8,000円程度の追加費用がかかります。

おねしょの水分が奥まで入っている場合や、底面にカビが出ている場合は、片面だけでは汚れの原因が残りやすくなります。

「安いと思って申し込んだら片面だけだった」というズレを防ぐためにも、見積もり時に片面/両面のどちらかを必ず確認してくださいね。

おねしょやカビ取りなど追加オプションの価格表

おねしょ、ペットの粗相、カビ、血液のシミなどは、基本料金とは別にオプション料金がかかる場合があります。

オプション 料金目安 向いているケース
カビ取り/カビ防止加工 3,000円〜5,000円程度 黒カビ/湿気臭がある
強力消臭 3,000円〜5,000円程度 おねしょ/ペットの粗相
防ダニ/抗菌加工 3,000円〜4,000円程度 ダニ/かゆみ/衛生対策
シミ抜き 数千円〜別見積もり 血液/古い尿ジミ/固着汚れ

血液や古いシミは状態によって別見積もりになりやすいため、予約前に写真を送って確認してもらいましょう。

料金比較で失敗しないために!見落としがちな3つの追加費用

マットレスクリーニングは、基本料金だけで比較すると実際の支払い額を読み違えることがあります。

まっちる編集部
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出張費、駐車代、乾燥オプションは見積もりから漏れやすいため、予約前に総額で確認しておきましょう!

エリアによって異なる出張費と交通費

業者の拠点から自宅まで距離がある場合、1,000円〜3,000円程度の出張費が加算されることがあります。

対応エリア外に依頼すると、高速道路料金などの実費が上乗せされ、基本料金よりも割高に感じるケースもあります。

「出張費無料」と書かれていても、最低利用金額を下回ると費用が発生するルールもあるため、細かい条件まで要確認です。

まずは近隣の地域密着型業者から探すと、移動コストを抑えやすく、急な相談にもつながりやすくなります。

コインパーキング利用時の駐車代負担

コインパーキング

自宅に駐車スペースがない場合、業者が使うコインパーキング代は利用者負担になるのが一般的。

マットレスクリーニングでは専用機材を積んだ車で訪問するため、車を停める場所が作業効率にも関わります。

都市部や駅近くでは、数時間の作業で2,000円〜3,000円程度かかることもありますね。

まっちる編集部
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予約時には駐車場の有無を伝え、近くに最大料金のある駐車場があれば、あらかじめ共有しておきましょう!

当日夜に寝るための「強制乾燥」オプション費用

洗浄後のマットレスをその日の夜に使いたいなら、約3,000円前後の強制乾燥オプションも予算に入れておきましょう。

プロの機材は水分を強く吸い取りますが、作業直後はわずかに湿り気が残ります。

自然乾燥は半日〜1日程度かかるため、天候や湿度によっては寝る時間までに乾ききらない場合があります。

自宅のエアコンや除湿機を24時間使えば電気代は数百円程度に収まることもありますが、乾燥不足でカビが戻るリスクを考えると、強制乾燥の費用は時間を買う意味でも検討する価値がありますよ。

安いだけで選ぶのは危険?本質的なコスパで選ぶ業者の基準

料金が安い業者でも、素材確認や補償が弱いと、洗浄後のトラブルでかえって高くつく場合があります。

まっちる編集部
まっちる編集部
金額だけで決めず、洗える素材か、保険に入っているか、実績が見えるかまで確認しましょう!

ウレタン・ラテックスなど「洗えない素材」の確認

ウレタン素材・ラテックス素材のマットレス

マットレスはすべて洗えるわけではなく、低反発/高反発ウレタンやラテックスは断られることがあります。

一般的なボンネルコイルやポケットコイルのスプリングマットレスは、多くの業者で対応しています。

一方で、ウレタンやラテックスは水分や熱で劣化しやすく、無理に洗うと中材が崩れたり乾燥不良を起こしたりします。

エアウィーヴなどの高反発ファイバーは水洗いできる製品もありますが、業者ごとに対応が分かれるため、品質表示タグや取扱説明書を確認してから相談してくださいね。

万が一のトラブルに備えた損害賠償保険の有無

保険

生地の破れ、ベッドフレームの傷、家財の破損に備えるなら、損害賠償保険に加入している業者を選ぶことが大切です。

プロの作業でも、搬入や機材使用の途中で事故が起きる可能性はゼロではありません。

とくに格安業者や個人事業主へ依頼する場合は、公式サイトや予約ページに保険加入の記載があるか確認しましょう。

保険未加入の業者でトラブルが起きると、修理費や買い替え費用がクリーニング代を大きく上回るおそれがあります。

口コミや作業実績(汚水の写真)の信憑性

口コミ/評判/評価/レビュー

業者選びでは、星の数だけでなく、写真付き口コミや作業後の汚水写真まで確認しましょう。

マットレスから吸い出した汚水を公開している業者は、作業内容を見える形で示しているため、技術や説明の丁寧さを比べやすくなります。

口コミでは、シミやニオイがどこまで変わったか、事前連絡が丁寧だったか、当日の養生がきちんとしていたかを見てください。

悪い口コミで追加料金や作業の雑さが何度も書かれている業者は、安く見えても避けたほうが無難です。

マットレスクリーニングの費用を安く抑えるコツ

費用を抑えるには、複数台の同時依頼、相見積もり、汚れ直後の応急処置、日ごろの予防を組み合わせるのが基本です。

マットレス2台を同時に頼んだり、ソファ/カーペットとまとめて依頼したりすると、1台あたりの出張費や単価が下がる場合があります。

1社だけで決めず、2〜3社から見積もりを取り、片面/両面、出張費、駐車代、乾燥費まで含めた総額で比べましょう。

おねしょやシミが付いた直後は、タオルで水分を吸い取り、汚れを広げないように応急処置をしておくと、強いシミ抜きや消臭オプションを抑えやすくなります。

防水性のマットレスプロテクターや敷きパッドを併用すれば、本体への浸透を防ぎやすく、将来のクリーニング頻度も下げられます。

高級マットレスは「資産価値」を守る視点も大切

シモンズやコアラマットレスなどの高価な製品は、状態がよければ数年使ったあとでもフリマアプリなどで売却しやすくなります。定期的なクリーニングは、単なる掃除ではなく、汗ジミやニオイによる価値低下を防ぐメンテナンスとしても考えられます。

マットレスクリーニングに関するよくある質問【Q&A】

Q&A/よくある質問

Q. 作業時間はどのくらいかかりますか?

シングルサイズの片面洗浄なら、1時間半〜2時間程度が目安です。クイーンやキングサイズ、カビ取り、消臭、防ダニ加工を加える場合は、3時間〜3.5時間ほどかかることもあります。

乾燥時間は季節や湿度に左右されるため、当日の夜に使いたい場合は、予約時に乾燥オプションの有無まで確認しましょう。

Q. 10年前の古い血痕やシミは完全に落ちますか?

血液や尿などのタンパク質汚れは、時間が経つと酸化して固着するため、完全に真っ白へ戻らない場合があります。

ただし見た目のシミが少し残っても、内部の汚れ、ダニ、菌、ニオイの原因を洗浄で減らせる点は大きな意味があります。

見た目だけでなく、清潔な寝具に戻す目的で考えると、古いシミでも相談する価値はあります。

Q. 自分で掃除するのと業者に頼む判断基準は?

表面の軽い汚れや湿気対策なら、自分で拭き取りや換気をして対応できます。

一方で、内部まで染み込んだ尿、ペットの粗相、広範囲のカビ、原因不明のニオイは家庭用の掃除では届きにくい汚れです。

寝室にこもったニオイがある、寝るとかゆみが出る、いつ付いたかわからないシミがある場合は、プロのバキューム洗浄を検討してください。

Q. 安いマットレスでもクリーニングする価値はありますか?

衛生面やアレルギー対策を重視するなら、購入価格に関係なくクリーニングを検討する意味はあります。

ただし、1〜2万円の安価なマットレスに同額程度の洗浄費をかける場合は、買い替えも検討したほうが良いです。

大型で捨てにくい、引っ越し直後で買い替えに回す予算がない、来客用としてまだ使いたいなどの事情があるなら、クリーニングで延命する選び方もあります。

Q. クリーニングで寝心地は変わりますか?

洗浄後は表面の詰め物が水分を含むため、一時的にやわらかく感じる場合があります。

乾燥が進めば落ち着くことが多く、汗や皮脂によるベタつきが取れることで、寝具に触れたときの不快感は減りやすくなります。

寝心地そのものを新品のように戻す作業ではありませんが、清潔感やニオイの面では変化を感じやすいでしょう。

まとめ~マットレスクリーニング料金を総額で見極めよう~

マットレスクリーニングの料金相場は、シングルで9,000円〜15,000円程度、ダブルで10,000円〜20,000円程度が目安です。

ただし、実際の支払い額は、片面/両面、出張費、駐車代、強制乾燥、カビ取り、消臭、防ダニ加工まで含めた総額で変わります。

安さだけで決めると、洗えない素材への対応ミスや補償不足で後悔するおそれがあるため、素材確認、損害賠償保険、口コミ、作業実績まで見て選びましょう。

マットレスのダニやカビが気になって通院や薬代が続くくらいなら、1〜3年に1回のクリーニングは睡眠環境を整えるための投資としても考えられます。

まっちる編集部
まっちる編集部
まずは自宅のマットレスのサイズと素材を確認し、2〜3社の無料見積もりで「基本料金ではなく総額」を比べるところから始めてください。